M-SOLのぷらぐぶろぐをお届けいたします。第16回目は、Smart at message for kintoneの新機能についてお知らせします。
Smart at messageがアップデート!4つの新機能を公開!
Smart at message for kintone(以下Smart at message)は、6月10日に機能のアップデートを行いました。アップデートした機能は次の4つです。
1、LINEWORKSの通知先にグループを通知
2、通知条件のフィールド追加
3、HTML形式のメール通知が可能に
4、送信ログの出力が可能に
上記の機能を1つずつ紹介をしていきます。
LINEWORKSの通知先にグループを通知
今回のアップデートの目玉機能になります。Smart at messageの通知先にLINEWORKSのグループを指定できるようになりました。この機能を使うことで、LINEWORKSのチャット上でkintoneの情報を共有できます。M-SOLでは次の用途で利用しています。
サービスの申込み情報の共有
M-SOLでは、「自社で販売しているkitnoneプラグイン」をkintoneとフォームブリッジを利用して申込み管理しています。元々はkintoneの通知機能で申し込みを把握していましたが、普段のコミュニケーションはLINEWORKS中心のため、見逃してしまったり、すぐに気づけないという課題がありました。
Smart at messageを利用することで、プラグインの申し込みが入ったら、LINEWORKSに通知できるようになりました。その結果、素早く通知に気づくことができ、顧客対応スピードを向上できました。
【M-SOL内での利用事例】プラグイントライアル申込時の通知
“余談だが、グループに通知をするとCEOが素早くリアクションしてくる”
通知条件のフィールド追加
Smart at messageの通知条件のフィールドは、「ラジオボタン」「チェックボックス」「複数選択」「ドロップダウン」「ステータス」の5つに限定されていましたが、今回のアップデートでほとんどのフィールドに対応しました。
【通知条件一覧】※赤字は今回アップデートで追加
HTML形式のメール通知が可能に
メール送信時にHTML形式を選択できるようになりました。この機能を利用することで、視覚的に伝わりやすいメール文面を作成することができます。顧客へのダイレクトメールなどで活用できます。
【HTML形式の記述機能】
“メールにHTMLや画像はもちろん、kintoneのフィールド値も差し込める”
送信ログの出力が可能に
メール送信したログを出力できるようになりました。専用アプリを設定することで、各通知の送信状況を把握できます。
【送信ログ確認画面】
“メール送信の結果が分かる”
Smart at messageは15日間の無料お試しができます。kintoneとチャットツールを連携させたい方にはとても便利なサービスですので、お気軽にお試しください。
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